大塚国際美術館 [行って来ました/体験記]
ずいぶんまえから鳴門海峡そばに1日でまわりきれない(約3万平m)ぐらい
広い美術館があるのを聞いていました。世界中の名画を1000点以上展示
してあるそうです。ただし写真を陶板にやきつけたコピーですが。
コピーなんて邪道と思ってたのですが、よく考えると本やデジタル美術館なんて
模写そのものだし、実物大で現実に存在するだけ、こちらのほうがよりリアルに近い。
本物をあつめることなんて不可能に近い。だったら模写だけでも集めることには
意義がある。最近はこれもありかと思うようになりました。
とはいえ写真のためにわざわざ四国まで見に行く必要があるか悩んでいました。
このたび東京に20点とちょっとばかり来るというのでどんなものか見てきました。
2005 1/8-10まで大手町のフジサンケイビル。500円
まあ会議室で美術館ではないですが、写真とりほうだい、さわりほうだいということで、
お客さんも写真ぱしぱし、さわってもいいそうで、絶対見れない状態でした。
しかし私ごとき素人が見ても写真ですねえ。
若干ぼやけている感じがするし、でこぼこがないもの。
頑張ってあとででこぼこつけてるものもあるみたいだけど本物にはとうていかなわない。
しかしちゃんと上薬使って焼いた焼き物なので、過去の陶器がしっかり模様を残している
ように1000年、2000年はもつはずだそうです。1000年残しておきたいものなどがあれば
他にもなんか用途ありそう。
また、部屋一面の作品なども美術館で実物大で再現してしまったりしているそうです。
結局。行くかどうかの結論は出ず。
レストランで出るというボンカレーを食べても見たいですけど。
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